データ活用のいろは

本講座は、データ分析初心者レベルの方に向けて、データ活用の流れや実際にデータ活用をしていく上で気を付けるべきポイントをじっくり解説しています。親しみやすいアニメーションや、ケース演習等の考える時間を取り入れており、最期まで飽きずに視聴いただけます。
収録講座数 | 定価(税込) |
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1講座(3章構成、全21本) 合計 1時間48分 |
11,000円(最大2か月視聴可能) |
コース概要
- データを業務やビジネスに活かすことの重要性は今や社会人にとって当たり前のことである一方で、データ活用の方法についてはよく理解できていない方も少なくありません。
- このコースでは、業務におけるデータ活用の重要性と正しい活用方法を解説します。
- 事例や間違ったデータ活用の仕方を知ることで、今後の業務での適用方法を理解していただきます。
対象者
- ビジネスや業務でデータ分析をしたい/データ活用に興味がある方
- 業務で根拠/証拠に基づいた意思決定が求められる方
到達目標
- データを活用する視点を養い、正しい意思決定を行える/促せる
- データ活用に関する適切でない依頼を正しい方向に導ける
学習項目
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データ活用の流れと注意点
- はじめに
- データクイズ
- データ活用事例
- データ分析の流れ
- データ分析は示唆と行動が大事
- 繰り返し改善
- 演習
- 解説
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データ整備の重要性
- データは分析できる形でないことが多い
- データ整備は大変
- データ入力の徹底
- データやKPIに対する理解
- データ背景の理解
- 正しいデータとは
- リピーター率100%
- KPIとは
- KPIの絞り込み
- データ活用事例
- 演習
- 解説
まとめ
受講者の声
難しい分析手法は出てこない!誰でもデータ分析はできる。
動画の中の「データの整備」と「データを理解する」、「まず仮説を立てる」という内容は、改善活動のデータ分析時にとても重要だと思いました。難しい分析手法は一切出てこないので、データは収集しているけど、それをどう活かせばいいか分からない人に勧めたいです。利用されずに眠っているデータは無数にあると思います。本講義では、誰でもデータ分析ができることを示してくれました。
まさしく、いろは。DXを検討したいなら一番最初に押さえておくべき内容。
この動画を見て、業務でユーザーリサーチ(アンケート調査や行動歴の分析など)を行うときに、前提を確認したり仮説・行動・繰り返しを意識できているかを確認しようと思いました。新入社員やこれからDXを検討したいというメンバーにおすすめしたいです。一番最初に押さえておくべき内容(まさしく、いろは)だと思います。
データ分析を依頼する側も必要な知識。分析プロジェクトの進め方がわかる。
動画の内容から、設備で自動記録されたデータをそのまま使用するのではなく、まずどんな条件の時に記録されるのか理解し、何を実証したいのかを決めてからデータ分析に移ろうと思いました。事業部や企画の方など、リサーチを依頼する側の人がこの講座の内容を理解しておけば、データ分析がより進めやすくなるのではないかと思います。アニメーションも見やすく、堅い解説よりも視聴のハードルが下がりました。